意外と決め手は雰囲気だったりする
【こんにちは、関西で、美容師さんの人材紹介・転職サポートをさせていただだいております、佐藤です^ ^】
最近、美容師さんの転職や就職について色々書かせてはいただいていますが、
何件か見学に行かれて、「ここに進みたいです」と面接サロンが決まった方に、
「決め手は何ですか?」と聞くと、だいたいの場合「雰囲気が良かったから」という答えが返ってきます。
この場合で言う、「雰囲気」が何を指しているのか?
これは、意味が2つあって、
①求職者さん本人が優先順位の高いと思っている転職条件に対して、一番ベストなアプローチができた
②スタッフさんやオーナーさんの人柄(対応)が良かった
この2つのどちらかの可能性が高いと思われます。
①は例えば、店舗の立地、その店舗がある町の感じ、店舗内装等のビジュアル面からはじまり、サロンの方向性やビジョンだったり、接客に対するスタンス・・・とそれこそ人それぞれに、比重を置く部分が違うので、一人ひとり違ってきます。
しかし
②に関して言えば、求職者さんの性格によるものも多少は出ますが、いい対応や感じのいい対応というのは比較的はっきりとわかりやすい項目と言えると思います。
普段の従業員満足や接客に対する意欲の高さ、スタッフ同士の信頼関係、オーナーとスタッフの関係性・・・等サロン内の普段が発揮されます。
同じ条件下での見比べであれば、②が決め手になることは非常に多いわけです。
今や求人活動も、まずは選ばれなくてはならない状況です。
求人活動をするということは、内側を見直すきっかけにもなるのかもしれません。
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