「してやった」という感情が生む結果

誰しも一度は持ったことがあるかもしれない

「こんなにしてあげたのに・・・」という感情。

例えば、サロン内でいくと、

「あんなにレッスンに付き合ってあげた」

「話を聞いてやった」

極端な話、「給料を払ってやっている」「雇ってやっている」等・・・

経営者であれば、そう思いたくなるような場面も多々起こるのだろう。

そもそも、「やってやった、してやった」という感情はどこからくるのか?

もともとそのことをしたことによってもたらされる自分の利益や期待があって、自分がした(してあげた)ことに対して相手が下回ってきた場合にこの感情が起こるように思う。

感情なので、なかなかコントロールすることは難しいかもしれない。

しかし、「ご期待に沿えず申し訳ありませんでした」と言ってもらいたいだろうか?


もしも、この感情を言葉に出してしまった場合、またそう思っていることを相手が知ってしまった場合、どうだろう?


恋愛でも、友達関係でも一緒。

何かを「やってやった、してやった」という感情や言葉はマイナスしか生まない、

私はいつもそう思う。そして言い聞かせる。

決めたのは自分。したのも自分。




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SATO CHISATO

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