第二新卒の転職時、気を付けておきたいこと~面接編~
ここ数日、美容師さんの第二新卒の転職について書かせていただいております。
今日は、転職したいサロンが決まって、面接を受ける際のポイントです!
新卒採用を積極的にしていない、もしくは新卒採用ができなかったサロンさんにとっては、第二新卒生の採用はもともと想像の範囲内であり、期待している部分でもあります。
ただ、もちろん誰でもいいという訳ではありません。
では、どんなところを見られているのでしょうか?
通常の面接のポイントにプラスして、
・新卒で入社したサロンが続かなかった理由(退職理由)をしっかり自分自身理解できているか?
・それに対しての自分の責任を認識し、改めること(反省)ができているか?
この2つが重要です。
どんな理由(事情)があれ、「早期で辞めてきている」という事実に対して向き合えているかどうかです。
「前のサロンは合わないな、と思ったので辞めました。御社は自分に合っていると思うので、入社したいなと思いました」
極端ではありますが、そう言われたとき、どう思うでしょう?
また合わないな、と思ったらすぐ辞めてしまう、としか思われないでしょう。
また、「前のサロンでは、先輩が怖くて、理不尽なことも言われて傷つきました。御社はスタッフ同士の仲も良さそうだったので、志望しました」
と言われた際どうでしょうか?かわいそうとは思うかもしれませんが、その方自身に問題がないか?どれくらいのレベルでそう感じているのか?実際にその場にいなかった人にとっては最悪、ただの悪口にしか聞こえない場合もあります。
転職先のサロン側は、前職の退職理由に対して、自分たちのサロンでその不満や悩みの解消ができるか?その方の夢を自社で叶えられるか?
という部分も見ています。
昨日も書かせていただきましたが、まずは自分の退職と向き合うことが大切です。
その上で、自分の夢を叶えられるサロンに転職しましょう♪
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