募集条件は「美容が好きな子」です!
【こんにちは、関西で、美容師さんの人材紹介・転職サポートをさせていただだいております、佐藤です^ ^】
人材紹介をさせていただく際に、サロンさんに
「どんな方を採用したいですか?」とうかがうと、
「美容が好きな子」と答えられることが多くあります。
もともと美容が好きで美容師になったはずでは?この答えが返ってくることに最初の頃、違和感を感じていました。
以前、美容師さん向けに、サロンワークとプライベートの境目というブログを書かせていただきました。
こんなかんじで、サロンワークやレッスンが「やらされている」ことになっている美容師さんが少なからずいて、サロンのオーナーや人事の方達にすると、それは美容が好きでしているようには思えないということではないでしょうか?
壁にぶつかったり、サロンワークから逃げたくなってしまった時、先輩達はどのように乗り越えてきたのでしょう?
「ずっと楽しかったし、美容師が好きだったからそんなこと想像できない」という方もいらっしゃるでしょうが、「そういう時期もあったな・・・」と共感できる方もいらっしゃると思います。
美容師さんに話しを聞くと、美容を続けたいと思った理由や続ける糧になったものは、
・お客様(自分にお客様がついたり、応援してくれる方がいらっしゃった)
・仲間(お互いに励まし合ったり、刺激を受けたりして、もっと上手くなりたいと思った)
この要素が強いようです。
あとは、
・技術ができるようになっていく成長が楽しかった
・先輩やオーナーに褒められて嬉しかった
などということもあるようです。
サロンワークや技術の向上も大事ですが、時々自分の気持ちと向き合ったり、美容師になった理由を振り返ったり、美容師を夢見たあの頃を思い出したりすることも、
「美容が好き!」と大きな声で言えるかどうかには大切なのかもしれません。
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